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雌堕ち(4)

声が出ることを我慢していると、それを見透かしたように言い放った。
「どこをどうして欲しいのか、お願いしなさい。」
まるで下の口に問いかけているかのように周りをゆっくりと指で撫でている。
塗り薬をすり込むようなその手つき。
私は声を絞った。
「お〇〇こを、えりこのお〇〇こを可愛がってください。」
「欲しいのか?」
私の手を掴み、股間へと誘う。
私は私にしてもらったように睾丸を掌で包み込んだ。
これが私を本物の女に変えてくれるのだ。
そう思うとそれはとても愛しく思えてくる。
私にとってそこはただの器官から、愛すべき対象へと変わる。
ゆっくりと起き上がった彼は、私の手を取りベッドから床へ移動するよう促した。
床に座らされる。
目の前、数十センチに反り返った肉棒。
男は黙って私を見下ろしていた。
  1. 2016/02/01(月) 12:34:56|
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